みくみくRPG『電子の歌姫(仮)』企画概要
企画・制作:Xai|最終更新日:2008/1/28

ジャンル対象ユーザープラットフォーム頒布形式コンセプト世界観ゲームシステムその他
※画像はすべて開発中のイメージです。

ジャンル

ロールプレイングゲーム(RPG)

一口にRPGといっても色々ありますが、本作はプレイヤーキャラ(以降PC)の視点から世界を探索する一人称視点のRPGです。

近年のコンピューターRPGに欠かせない要素である、物語性や、独創的な戦闘システム・成長システムを備えます。

ステージクリア型の構成で、ステージの追加などが柔軟に行えるように設計されます。

ゲームは一人用です。他のユーザーとの通信要素はありません。

対象ユーザー

全年齢対象

性的な表現や、過度に暴力的・グロテスクな表現は排し、誰でも気軽に楽しめる内容にします。

日頃ゲームをあまりプレイしないライトユーザーにも、ひとつのゲームをとことんやり込むようなヘビーユーザーにも、どちらにもアピールできるよう、幅広い楽しみ方を提供する予定です。

プラットフォーム

Flashによるウェブブラウザ上でのオンラインプレイ

誰でも手軽に遊べるよう、ゲームはウェブブラウザ上でプレイできます。

ゲームのクライアントデータを一元管理できるメリットもあり、問題が発生した際に即応できます。

頒布形式

非営利目的のフリーソフトとして公開します。

コンセプト

すべての初音ミクファンに捧げるRPG

お馴染みの名曲や小ネタ等、ファンが楽しめる要素を盛り込みます。

特に楽曲は各ステージのテーマ曲兼BGMとして印象的に用いられます。既にその曲のファンであるユーザーには心地よい体験が得られ、まだその曲を知らなかったユーザーには新たに興味を持ってもらうきっかけとなるでしょう。

このゲームからVOCALOID製品とその使用楽曲を知った人は、これらすべてがVOCALOIDユーザーの自由な創作によってもたらされた物だという事に驚かれるかもしれません。

世界観

舞台となるのは、音楽を司る電子精霊(VOCALOID)が息づく世界です。 音楽によってその地に平和をもたらす彼女達は人々から敬愛され、「電子の歌姫(仮称)」と呼ばれています。
世界中のすべての歌姫は、オリジナルである「初音ミク」の分身というべき存在で、一人につき一曲の楽曲を司っています。
しかしある日突如この世に現われた謎の「黒き存在(仮称)」によって世界は一変してしまいます。
「黒き存在」は各地の「電子の歌姫」を捕らえ、彼女達の力を奪い取り、悪用を始めたのです。
力を奪った者達は「黒き姫君(仮称)」となり、それまで平和だった周辺地域に暗い影を落とします。
こうして世界は、各地を「黒き姫君」によって支配され、彼女達が放った、音楽を破壊する魔物達によって 荒らされるようになりました。
更にオリジナルである「初音ミク」は「黒き存在」によって手の届かない場所に封印され、希望はすべて絶たれたかに見えました。
しかし魔の手を逃れた研究者が、この状況を打破すべく、秘密裏にある開発を行っていたのでした。
科学の限界を越えて彼女は生まれました。
彼女こそ、オリジナル「初音ミク」のデータを改造した初の戦闘用ヴォーカロイド「初音ミク・バトルエディション(仮称・以降ミク)」なのです。
3等身のちんちくりんで愛らしい彼女ですが、邪悪な「黒き存在」に立ち向かえるだけのパワーを秘めています。
こうしてミクは、(戦闘用ではないため)後方から無線でアドバイス等をしてくれる従来のヴォーカロイド、「MEIKO」と「KAITO」の助けを借りながら冒険を繰り広げていきます。

 「鏡音リン・レン」は装甲車に乗ってステージに出張し、ミクの手助けをしてくれる予定です。
ミクは「黒き姫君」が支配する地で蔓延る邪悪な魔物を薙ぎ払い、「黒き姫君」を打倒し囚われの身となっていた「電子の歌姫」を救い出し、その地に平和をもたらしていきます。

 そうしてすべての地を解放した後、黒幕である「黒き存在」へと立ち向かう事になるのです。

ゲームシステム

ステージクリア型RPG

ベースとなる場所からステージを選んでその地に赴き、無事にそのステージを攻略すると再びベースに戻ります。この流れをステージの分だけ繰り返し、すべてのステージをクリアすれば最終ステージへと臨めるようになります。最終ステージをクリアすれば晴れてゲームクリアです。

各ステージには、一曲の初音ミク関連楽曲がテーマ曲として用いられます。その曲はステージに滞在している間、BGMとして聞こえ続けます。

各ステージは、テーマ曲に基づいて、ビジュアルイメージやマップ上の仕掛け、敵の種類などが変わります。例えば、空をモチーフにした曲であれば空のマップ、桜をモチーフにした曲であれば桜の咲き乱れるマップ、時間制限をモチーフにした曲であれば時間制限のあるマップ、などという風になります。

各ステージの「電子の歌姫」はテーマ曲を象徴する存在で、その力を奪った「黒き姫君」はテーマ曲に基づいた攻撃パターンでPCを攻め立てます。

ステージクリア時の特典

ステージのボスである「黒き姫君」を倒すと、無事に「電子の歌姫」を助け出すことができます。この時PCは、テーマ曲に基づいた必殺技を新たに獲得します。ボスを倒し、新たな必殺技を入手する事がゲームの楽しみのひとつになります。

ステージクリア後には特別にボーナスステージに突入し、軽快な初音ミク関連楽曲とともに諸々のボーナスを得て達成感を味わえるようにする予定です。

成長システム

敵を倒してレベルアップしていく事でPCであるミクは成長していきます。

また、ミクは各地に存在するディスクを手に入れる事で、戦闘用のプラグインをインストール可能になります。レベルアップによる成長は一本道ですが、プラグインによるカスタマイズには多彩なバリエーションがあり、プレイヤーは自分好みにミクを強化していく楽しさを味わえます。

ミクのボディパーツである7箇所(ヘッドセット・スリーブ×2・シャツ・スカート・ブーツ×2)に対してそれぞれプラグインを一種類ずつインストールする事が可能で、プラグインがインストールされると、基本能力値が上昇したり、戦闘用のスキルが追加されるなど、様々な特典があります。

戦闘システム(通常攻撃)

基本的にミクは一人旅です。そのため、群がる敵とは1対多のバトルとなります。普通に考えると不利ですが、そこは戦闘用ヴォーカロイドの見せ場です。

戦闘はターン制で、ターン開始時に必要なコマンドを選択すると、それに基づいたアクションが始ります。PCは1ターン内に複数回行動できるので、強くなれば、群がる敵をあっという間に斬り捨てるという剣客気分なども味わえます。ただし敵も複数回行動してくる事があるので、様々な駆け引きが生れます。

戦闘システム(コンボ)

ターン内にPCの攻撃が連続でヒットするとコンボが発生します。連続して攻撃が当たるほど、与えるダメージにボーナスがついて有利になるのです。

そのため、どんな攻撃の組み合わせがコンボになりやすいかを模索しながら戦う事になり、敵にこちらの攻撃が分断されないよう、いかに技を組み合わせるかという戦略性が生まれます。

戦闘システム(必殺技)

戦闘中、一定の条件でPCの必殺技ゲージが溜まっていきます。この溜まったゲージを消費して繰り出す攻撃が、必殺技です。

必殺技は通常攻撃よりもずっと強力です。ただし連発できる代物ではないので、慎重な運用が必要になるでしょう。

ステージクリア時に手に入れるテーマ曲をモチーフにした固有技も、この必殺技です。テーマ曲の必殺技は最も強力な技のひとつとなります。

その他

楽曲の使用に際して

ゲーム中のBGMは、すべて公開済みの(初音ミクを使用した)オリジナル曲を使用させて頂く事を想定しています。

そのため、権利者からの承諾を得られた楽曲だけを使用するよう、注意して進めて参ります。

「(非営利の場合)自由に使って構わない」と明文化されていて権利者の連絡先が不明な場合も、一応承諾を得られたものとして使用させて頂きますが、極力権利者への連絡が行き届くよう善処します。

原盤権のある楽曲の場合は、原盤権保有者への確認も怠らないように致します。